仕事紹介

民間企業や個人のお客様の依頼から営業の仕事がスタートします。測量から施工まで一貫して行えることが当社の強みで、機動力や施工品質を評価して問い合わせいただくことも少なくありません。
まずは、現地調査と測量を行い、見積書と設計案を作成します。最近はお客様自らインターネットで施工例を調べて依頼いただくケースも多くあります。ご要望通りの施工が実現できるかどうか工務部と連携し、調整する力も求められます。工事にはもちろん費用がかかりますが、費用以上の効果を生み、顧客満足度の高い提案をすることが営業の腕の見せどころです。

測量や設計図の作成など施工管理業務を担当しています。雨水を排水する水勾配や道路の高さにはミリ単位の正確性が求められます。何度も現場を調査し、改善を重ねる柔軟性や粘り強さも必要です。
近年、土木業界では技能の伝承や人手不足が課題ですが、当社はドローンによる測量やICT施工を積極的に取り入れて、生産性の向上と品質向上を目指しています。ICT施工の導入により、若い技術者が活躍できるとともに、国道や県道といった大きな事業の受注数も増えています。何もなかった土地に新しい道路が通ったときの達成感はこの仕事ならではの醍醐味です。

車両系建設機械を運転して舗装の施工を行います。建設機械の運転資格を取得できることも重機オペレーターの魅力です。最初は小さな機械で作業の経験を積みます。建設機械の資格取得後は、大型の重機を操作して路盤の整地や転圧、砕石やアスファルトの敷きならしなどの作業に携わります。設計図通りの道路に仕上げるため、路盤作りから妥協せず、正確な作業を追求しています。

建設機械による施工の補助作業を担当します。建設機械での施工の前には下準備が欠かせません。舗装の型枠の準備や各層への乳剤（接着剤の役目）の塗布など手作業で行う作業が多くあります。また、大型機械が入れない細かな箇所も作業員の力が発揮される仕事です。作業員の一つ一つの手作業が工事のスムーズな進行や品質を支えています。

工事着手や竣工に関する契約書類や申請書類の作成を行う、工務部を支える仕事です。工務部とコミュニケーションを取りながら事業内容を把握し、円滑に工事が進むように手配します。総務部でありながら現場代理人として現場に立ち合うこともあります。現場代理人に必要な土木施工管理技士の資格が取得できることも当社の特徴です。当社は車輌・建設機械を約50台所有しており、その車検の手配や機械の管理も担当しています。また、日々の電話や来客対応、工事内容を記した日報のチェックも行います。